合縁奇縁なり

妾の日常

トゥルーマン・カポーティ 真実のテープ

 

悲しい現実、今は亡き

フィリップ・シーモア・ホフマン

映画カポーティを観ているので

どれだけ彼が素晴らしく

演じたかがよく分かった

実際の人物よりかなり

魅力的だったからだ🎬️

 

トルーマン・カポーティ

あの時代に自分の

セクシャリティ

カミングアウトして

そのまま生きるのは

相当な危険が伴っただろう

どこかで身の危険をいつも

感じていたのではなかろうか

 

特に海外で男性の方は

知らない誰かに

暴行され襲われたり

命を落とす人も少なくない…

 

アルコール依存症の末路は

奇行や没落が目立つ典型的な例

そして孤独感が強く

子供の頃の愛情不足が

大人になってもついて回る。

確実に親、そのまた親世代に渡り

問題を持った不完全機能家族に

育てられるため、子供の頃から

妙に大人びていて

早咲きの子供が多い。

 

カポーティもまた、

早熟な青年だったんだろう

そして母親の自殺などの不幸。

 

きっと子供の頃から

心からの「安心」を

味わった事がない…

そして60歳まで

生きられない人が多い。

 

大量のアルコールは

肝臓で分解されるまでに

かなりの時間がかかり

アセトアルデヒド

という毒素も出す。

体内に強い毒素が

いつもあると言うこと、

そして巡る時に必ず心臓を通る。

そのため、心臓発作や癌などの

病気の原因になるのだ。

 

私はカポーティの性格上

心臓発作で亡くなったのが

唯一の救いな気がした…

 

晩年はきっと鬱に苦しみ

積み重ねた嘘や孤独感で

死にたいと思っていただろう…

 

飲み続けて

ウェルニッケ脳炎などで

自分で死ぬことも選べなくなれば

彼のプライドが許さなかった

さらに不幸な人生を

他人に生かされ

惨めだったろうと強く感じた…

それよりは一瞬で

死が訪れた心臓発作で

良かったと強く感じます。

2019年 98分 ドキュメンタリー