合縁奇縁なり

妾の日常

書籍 慈雨


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柚月裕子氏の本は2度目の拝読です📚️

孤狼の血」は一気に読みました。

まさかの女性著書、

私はこの柚月裕子氏の

本を読んでいて

女性が描いているとは

どうしても思えない時がある…

 

何と言うか…

文章や表現がとても男性的なのだ📚️

 

個人的にノンフィクションが好きで

あまり刑事・警察物は好きではないが

惨殺事件や死刑関係の本を選ぶ中、

AIとやらがオススメ作品として

私にオススメしてきた本だ📚️

 

テーマが幼女誘拐殺人の犯人逮捕や

冤罪隠し等が絡んでいるので、

なので、オススメされたのだと思う。

それからお遍路にも興味があり

一度はやってみたいと

何度か強く思ってきた。

 

「慈雨」とは

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ちょうどよい時期に、

適当な量だけ降る雨…

恵みの雨とある。

 

この物語も雨の中終わる📚️

赦され、解決したからか…

その行いが終わった印か…

お遍路を通して

本当の自分自身と向き合い

罪を認める、赦されない罪を。

 

人は何かで埋め合わせたり、

自分を戒めるために、

いろんな行為をする。

後ろめたい墓まで持ち込む

深い悩みをお遍路で償えるか…

自分の持ってる全てを差し出して

それで赦されるのか…

私には分からない…

 

しかし、

誰かに告白する事で

罪の重さはかなり軽くなる事は

知っている…

 

この主人公、神場は

その罪を告白する相手が

伴侶である香代子であった事は

救いであり、とても恵まれている。

 

罪の告白をする相手は

長年、自分の隣にいる

伴侶とは限らないからだ…

 

慈雨 (集英社文庫)