合縁奇縁なり

妾の日常

書籍 精神病棟に生きて


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何と言うか…

そっち側を知りたくて

読みましたが📚️

ガッカリと言うか…

知りたくない事まで

書いてありました📚️

 

精神分裂病統合失調症

病名が変わった事も知っていました。

統合失調症の方と関わった事もあり

こんな風に思っているんだと…

でも何となく予想がつく気がしました。

そしてやたらとSEXについて

克明に書いてあり嫌悪感を感じました。

あとがきでは岩波明氏が

この本の著者松本昭夫氏を

夏目漱石を思うとありましたが

私はそうは思いませんでした。

 

 

自分も持病の線維筋痛症

病名がつく前に躁鬱病鬱病

誤診され沢山の薬を渡されました…

躁鬱病も現在は気分病と名前が

変わった様です。

 

結局、鬱病でも躁鬱病でもなく、

線維筋痛症」だった。

しかし「痛み」で「死にたくなる」から

精神科医が必要になるかもしれないと

言われましたが、自分の事は

管理出来ていました。

 

それよりは無駄な検査より、

この痛みをどうにかしてくれる

先生を見つけるまでが大変でした。

 

そう言う「病名がつくまでの苦しみ」

には共感出来るところはありました📚️

 

 

医者は病名をつけなければ

ならないからです。

 

しかし誤診であり、

鬱病じゃないのに飲まされた薬は

私を悪化させ、相当苦しみました。

沢山通りすぎた病院と医師達。

ドクターショッピング

1番辛い時期でした。

 

現在の主治医は専門医ではない

視野の広い内科医でした。

 

痛みがあれば「死にたい」と考える、

それも当たり前の事。

痛みが鬱っぽさを呼びよせる…

でも鬱ではない…

 

今までのありとあらゆる

想いが込み上げて、

涙が溢れ止まらなかった。

 

私の肩をポンポンと叩いて、

「大丈夫だから」と一言、

励まされたあの日。

しばらく涙は全く止まらなかった…

沢山の悔しい思いや、

理解されなかった悲しみ、

誤診され飲まなくてもよい

薬を沢山処方してくる医者達を

思い出して複雑な医療不信が

心の中から溢れだした。

 

「とにかく痛みをコントロールしよう」

「その事できっと楽になるから」

と笑顔で対応され、

全ての不調症状を聞いてくれて

やっと…やっと…

理解してくれる医師を見つけた

と思って、手放しで泣いた日。

 

そんな日を思い出した…

 

そんな日から、

ここまで良くなっても

これからずっと、一生、

薬を飲み続けなければならない事の嫌気

まだもっともっと良くなりたいと

思ってしまう、わがままな自分。

健常者と肩を並べると必ず負ける…

自分のスタート地点は

寝たきりの5年間なのだから、と。

初心を思い出させた本だった📚️