合縁奇縁なり

妾の日常

書籍 犠牲 我が息子・脳死の11日


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途中で何度か読むのを止めた…

息子さんを自殺で亡くした親の話

だが、あまりにも無責任と感じる…

 

心の病で苦しんでいた息子に

きちんと向き合わない親

 

これでは自殺は時間の問題で

それが現実に起こり、

何も社会貢献出来なくて

悩んでいた息子の臓器提供を

脳死の時点で考えると言う事が

克明に書かれていたが、

私はそれを自己犠牲とは思えない。

 

私も病気ばかりで、手術ばかりで、

あまり社会貢献や社会で働く事が

出来ていない自分を責める事がある。

だから、臓器提供カードは必ず記入し

免許証にも必ず記入している。

 

何かしら自分が人の役に立ちたいと

考えるのは普通の事だし、

それがなかなか社会で働く事で

叶わない場合は、自分が死ぬ時に

せめて、使える臓器があれば、

誰かに提供したいと考えることは

異常ではない。

むしろそれでやっと人の役に立ち

スッキリと旅立っていけるのでは

ないかと私も考える。

 

延命はいらない。

延命だけが幸せではないと

見てきて知っている…

 

この本で息子さんを

亡くされているので

「つまらない本」とは言いたくないが

何となくこの父親の偽善者的な部分が

鼻につき、気分が悪くなり、

読み進めるのが、苦痛だった…

 

亡くなった息子さんは

中学の頃から心を止んでいて

それに6年間も気づかないと言う

親の失態を私は信じられないし、

許せないとも思う…

この人の本は2度と読む事はないだろう