合縁奇縁なり

妾の日常

書籍 東電OL殺人事件

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なかなか熱中出来る時間が

ありませんでした📚️

時間は作るものですが…

結構大変です( ̄∇ ̄;)

 

ちょっと残念だったのが、

こちらの著者である

佐野眞一氏がご家族の話を

一切聞けていない事です。

周りの知人には少し話を

聞けていますが…

この被害者女性が

どんな女性だったか

全てを掴みとるのは困難です。

 

私は知りたい…

こんな優秀な女性が

なぜこんな風に堕落して

亡くなる様な危険に身を寄せたのか?

 

他人には一部分しか見せない

一人でいるような女性でした…

また壁を作るようなところがあり

ある一定の距離を保つ様な女性…

 

なので、彼女は幾つまでは

こうだったとか、

この時から変わった…

などの細かな情報は

ほとんどが憶測に過ぎず、

精神科医斎藤学氏を通して

似たような事例の女性が複数いる。

という書き方で終わっています📚️

 

佐野眞一氏と面談した

精神科医齋藤学医師も

この事件にとても興味を持ってました。

何故なら沢山の事例を知っていた。

そしてその中に

彼女が該当するのではないかと、

思っていたからです。

 

 

ja.wikipedia.org

 

そして人1人が亡くなっている、

冤罪となっているネパール人がいる、

真犯人は野放しのままで謎だらけ。

 

こんなにも不可解な事件なのに、

日本の警察は最初から犯人を

ネパール人と決めつけた上、

それに沿って事実を埋めていく

杜撰な捜査のやり方、

それを黙ってみている司法には

本当にうんざりしてしまいます…

 

冤罪がなくならないのは、

この国のやり方のせいです。

 

このままでは、日本から冤罪は

決して無くならないでしょう…

 

それから、この事件の取り扱いが

薄くなってしまったのには

裁判の途中で、幾つかの

凶悪事件が多数起こり、

メディアが衝撃的な事件の方

ばかりを取り上げたからです📺️

その事件とは

・神戸連続児童殺傷事件

・和歌山ヒ素入りカレー事件

その他にもいろんな事が相次ぎました。

 

そのメディアの取り扱い方にも

問題を感じます👀

 

佐野眞一氏の本は今回

初めて読みましたが、

途中面白いやり取り等があり

とても丁寧に本を書かれている

ノンフィクション作家であると

感じました📚️

 

それだけに、被害者家族からの

話が聞けていない事、

被害者の本当の姿を知る

近くの人から話を聞けていないのは

とても残念だと思いました📚️

 

そしてタイムリーにも

ネパールでの地震問題で

こちらの事件で無罪になった

ゴビンダさんを取材すると言う

マスゴミの姿を目にしました👀

 

快く取材に応じるのは、

彼は本当に無罪であり、

とても人が良いからです。

 彼の無罪判決は2000年4月14日です。

 

そこに漬け込み取材すると言う

かましさに更に人間性を疑い、

同じ日本人としてとても失礼で

恥ずかしいと感じました…